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2006年11月13日 (月)

陰気な恋バナ2

この日記は微妙に前回からの続きもんです。順を追って読みてえよ、という人はこちらをどうぞ。


まあ一回話が途切れるとどういった書き出しで始めていいのか非常に困るわけですが、ここで一旦総括して言っておくと、彼は私のような弱い人間が関わりを持つには強すぎたんじゃないかと思うのです。

彼とのやり取りは常に恐怖との戦いだった。嫌われるんじゃないか、拒絶されるんじゃないか、という恐怖との。会話をすれば何であんなこと言ったんだろうとか、何であそこでこう言わなかったんだ、とかで自己嫌悪になることは分かりきっていたし、メールは常に恥の上塗りだった。

自分から口を開く事はクソほどハードルが高く、メールは嫌われるんじゃないかという不安感から送信ボタンを押すのに1時間かかった事もある。

でも彼はそんな私とは対照的です。話しかけることにはなんらの精神力も要せず、メールの返信も適当。私はやっぱりそれをねじけた考えで不公平だとか思ってしまったことがある。彼は私の感じている恐怖とは程遠い所で何も考えずに喋ってるかと思うと腹立たしい事この上なく。

やっぱりその人種の違いは埋めることはできないもので、もっと早くに気づいて区切りをつけておくべきものだったと思う。私は彼の不定期な優しさでその都度彼との人種の違いをなかったことにしてきたような所があって、でもそれじゃあやっぱりダメで、人間性を見極める冷静さが私には足らなかった。

その当時つけていた非公開の日記はもう彼一色です。落ち込むたびに愚痴を4、5時間かけて書き込み、もっとやりようがあるはずと自己分析を繰り返し、何故こうなのか、どうすればいいのかを足らない頭で必死で考えても、会えばまた同じ過ちを繰り返す。すべてが不毛だった。

なんかねー、一人でしょうもないことに傷つくことがとにかく多かった。例えば私は彼のことを人として好きなのか、それとも恋愛感情の上だけで好きなのか、ということを真剣に考えた時期があって、その時彼と話す機会が欲しくて、誘ってみた時の話。

まず最初に誘ってから日時が決まるまで1ヶ月以上かかった。別に何も断り続ける彼に1ヶ月迫ったわけではない。彼は断らないし、いつが空いてるとか、日程も考えてるとか言うのに、具体的な日時につながらない。

メンタルが弱い私にとってその1ヶ月は地獄だった。でも彼と話がしたかったから、やっぱり私なんかと話したくないんだ、とか諦めに入る自分を必死につなぎとめて、具体的な日時を決めて、やっとこさ当日。

と思ったらドタキャン。まあそれはいいんです。理由ももっともらしいものだったし、また日時とか連絡するって言ってくれたし。それにマイナス思考ってのも恐ろしいもので、ドタキャンされるんじゃないか、という事もしっかり予想していた。傷を最小限にとどめる技術は世界最高峰です。

でもその後彼から連絡はなかった。もうあの時の鬱ったらなかったですよ。1ヶ月間恐怖に耐え、何とか当日に持ち込んだと思ったらドタキャン、そして放置。やっぱり私の事なんか誰も好きじゃないんじゃん、世の中うまくいかないようにできてんなあ、と。

でも私は彼には何も言えなかった。やっぱりどこかで私みたいな人間はこれぐらいされても当然だろうと思ったし、何よりそれを聞いてまた傷つくのもやだったし。何事もなかったかのようにふつーに会話しました。しょうがないからさ。

まあそんな風に地味に傷つき自信は目減りしていき、今から思えばちっとも幸せじゃなかった。その不安感たるやもうって感じです。やっぱ人種の違いですかね。私の性格のほうに問題があるとはいえ、私を傷つけることを平気でする人だったのは事実です。

今回振られた時も色々とあった。あまり細かく書くと見る人が見たら私が書いてるってバレるのでざっと書きますが、彼が私に軽い告白とも取れる思わせぶりなメールを送り、そして私が普段はマイナス志向のくせに、こんな時は調子に乗ってメールで呼び出して告白したら、勘違いだっただけでなく彼はメールの事なんて覚えてなかったと、こういうことです。

まあそりゃないだろうと思いますよね。私のような人種にとっては一番やな事です。引っ張り出されて改めて振られる意味が分からないし。正直現段階で私は彼を許せませんし、今メールが来ても無視するし、電話かかってきても出ないし。

でもその呼び出して会った時、私が一番力をいれて言った事、それは「私みたいな人間を嫌いにならないのはおかしい」というものでした。何でだよって話ですよね。怒んなきゃいけないところなのに。

結局今まで思っていたことが爆発したんだと思います。私はお前なんか嫌いだ、とはっきり言われる事よりも相手が自分の事をどう思ってるか分からない事の方がよっぽど怖いと思う人間なんで、彼のどっちつかずな中途半端な態度は拷問に近かった。

だからもうこの際「ああお前なんて嫌いだよ、ずっと鬱陶しいと思ってたんだ」という言葉を引き出したくてもう散々言いました。

「私の事嫌いになったでしょ」とか「自分はそういうつもりで言ったんじゃないのに、勝手に違う意味にとられてやっぱり鬱陶しいと思うでしょ?」とか仕舞いには「私の事を嫌いにならないことが不思議でしょうがない」とか。

我ながらめんどくさい女です。でも彼は引かなかった。そこだけ見れば幸せな事ですが、その後のメールでのぐちゃぐちゃの相違を考えると、ここで関係が切れてたほうがずっと楽だった。謝罪が足りてる足りてないでもめ、不誠実かそうでないかでもめ、何一つ分かり合えませんでした。今はもう疎遠です。

なんか人種の違いというものをここまではっきり自覚してしまった今、彼のことをまだ好きかと聞かれてもよく分からない。今後友達に戻ったとしてもそんな仲良くはなれないんじゃないかという気すらしてくる。まあ縁がなかったって事かなあ、なんて7年間の付き合いがありながらこんなセリフも吐いてみる。

何かまたクソみたいに長くなってきましたね。単なる愚痴って奴でしょうか、これは。まあ私がどんだけへたれかって事がよく分かる文にはなってると思います。要は何も成しえなかった人間の話ですからね。

ここまで読んでくれる人がどれだけいるか。私だって人のブログを見る時は長文は鬱陶しいと思うし、はっきり言って全部は読まないことの方が多い。でもまあ書いてしまったものはしょうがない。こんな文を最後まで読んでくれた人がいたら感謝します。それでは。

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