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2011年6月26日 (日)

社会不安障害の治療中。

どうも、皆さま本当にお久しぶりです。こんなに長く更新を空けてしまってすみません。ブログに書くような変化はいくつもあったんですが、内向してました。

前回の記事から変わったことを一つひとつ挙げていきますが、まず医者は変えました。あの記事の後の診察で私が「薬が効かなくなってきた。これでまた薬の量を増やしたり種類を変えたりしても、結局は元の状態に戻ってしまうんじゃないか」というような話をしたら「まあまあそう言わずに」とあっさり別の種類の薬を出されて帰されたためです。こいつは人の話をまともに聞く気がねえな、と。

その後の二人目の先生はなかなかいい感じで、話もそれなりに聞いてくれるし、説明もちゃんとしてくれます。その先生によると私が出されていた薬の量は十分でなかったらしく、薬を飲まないで治す方法もあるけど、どうせ飲むならきちんと効く量をちゃんと飲んだ方がいいとのことだったので、薬の種類はルボックスだけになり量は三倍に増えました。150㎎を朝晩に分けて飲んでます。

薬以外の認知行動療法的な部分についても的確なアドバイスをしてくれて、今は鋭意リハビリに励んでいます。社会不安障害はやはり事実に基づかない思い込みや恐怖が症状なので、恐怖を感じる場面をちょっとしたことから繰り返していって、「自分の思ったほど周りはそんな風には思ってない」ということを実感していくのが治療になるようです。

被害妄想やマイナスの思い込みは私にとっては大変愛着のあるもので、それを「事実ではなかった」として是正していくことは寂しくもあり、若干の抵抗も感じていますが、今は病気を治すことに専念しています。

リハビリと称して以前は距離を置いていたこと、絶対に無理だと思っていたことに取り組んでいます。ここでブログを書いていた頃の私とは随分変わりました。職場でのボーリング&飲み会にエイッと参加してみたり、ちょっとした内向サークルに出てみたり、カラオケで歌ったり。人と関わることに対して、前のようなじりじりとした恐怖感みたいなものは消えつつあります。

それを素直に「よかったこと」として喜べないのは、私がネクラ至上主義の価値観にどっぷりつかって生きてきたからです。外向的な人間は馬鹿なんだと思ってた。人と何も考えずに話せるような人間は軽蔑の対象だった。そしてネクラで人とすれ違うことですら疲弊する私はいい人間。ちゃんとした人間。ずっとそう思って生きてきましたから。

社会不安障害を克服しつつあって、これから色んな可能性が私には開かれていますが、それでも私の「趣味」は変わらないでしょう。別に明るい人間になりたくて、あるいは世の中の人に好かれたくてこんな治療に励んでるんじゃない。ただ「怖いから無理」を「めんどくせえからやらねえ」とか「嫌いな奴とは戯れねえ」とかに変えたくて。ネクラが好き。非社交的がいい。そういう趣味は変わりません。ただ不安や恐怖からくる回避行動をなくそうというだけ。

…言い訳がましいですが。しばらくは来るもの拒まずでリハビリを繰り返すつもりです。

そしてもう一つちょっとした変化を言うとすれば、彼氏ができた、とか。11年に渡って引きずり回してた人とやっと付き合うことができて。少し幸せです。

ということを書き連ねれば書き連ねるほど気が滅入る。暗いこと、死にたくなるような思いを書いてればハイになれるんですけどね。最近はそういう快感はないなあ。そこそこ前向きに保たれてしまっていて、うーんって感じです。悪いことじゃないんだけど。悪いことじゃないんだけどね…。

ぼろくそになじってくれて構いません。どう考えたって変わってしまった私が悪い。でも今はリハビリの期間なんだ。病気が治ったら、病気が治りさえすれば。今はさなぎの期間なんだと思うことにする。決めた。この期間を経れば、私は誰にも恥ずかしくない自分として生きていける。相手を選ぶぜ。普通の奴は切るぜ。興味の無いことについて質問したりしないぜ。そのかわり今はしょうがないんだ。さなぎなんだ!もっとネクラな自分になるための通過儀礼なんだ!そう思わなきゃやってられないぜ!

…実はとある人に誘われて、mixiまで始めてしまいました。でもこの場所とリンクさせる勇気はありません。ここはリアルで知っている人には絶対に教えないと心に決めて始めた場所だから。mixiの方でもちょこちょこ日記を書いたりするので、ここでの更新頻度はまたあれかもしれません。でも続けてはいきます。悲惨な時期に思いを吐き出してきた場所ですからね。今後ともよろしくお願いします。

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